4F ステージプログラム
第1部
10:30~
基調講演「時代の潮流変化と想い描く地域の未来」
- 京都信用金庫 理事長 榊田 隆之様
15歳から4年間、アメリカ東海岸コネチカット州の高校に留学。帰国後、上智大学外国語学部を卒業後、日本輸出入銀行(現 国際協力銀行)勤務を経て、1985年に京都信用金庫に入庫、2006年専務理事。2018年に理事長に就任。1971年に「コミュニティ・バンク」を世に提唱した金融機関の理事長として、おせっかいを焼き地域に関わっていく姿勢が大事。それがコミュニティ・バンクの役割であると地域の経済や文化の形成への想いを込める。地域の発展は「ひとづくりとまちづくりが最大のテーマ」と捉え、2020年11月、イノベーションを創出する場として複合交流施設「QUESTION(クエスチョン)」を開設し、社会やビジネスの課題を「交流しながら寄ってたかって答えを探す」ための場として提供する。その後も「梅小路エリア」のまちづくりの担い手となる「梅小路まちづくりラボ」の設立に参画する等、精力的に行動する。京都経済同友会副代表幹事 スタートアップ・エコシステム委員会 委員長、NPO法人グローカル人材開発センター 相談役、仁和寺門前まちづくり協議会 理事長、一社)Design Week Kyoto 理事。
第2部
12:30~
小さな敵を探せ!〜日本海で見つけた大きな問題〜
海洋高校研究発表
- 登壇者 海洋高校生徒の皆様
13:00〜
若狭湾のごみからプロダクト作り〜回収から企業連携までの事例を交えて〜
【3者鼎談】
- アノミアーナ 代表、一般社団法人うみから代表理事
西野 ひかる様
2005 年より高校生とともにアマモ場再生など海の環境保全活動を始める。2019 年にアノミアーナ を立ち上げ、海ごみホットスポット若狭湾の海ごみ回収の新しい仕組みづくりとアップサイクル品の企画開発に取り組む。観光客と地元住民が一緒に集めた海ごみからサングラスなどを作る「海ごみ観光」も注目を集める。
海ごみゼロアワード 2021・AEPW 賞受賞
2021年度地域再生大賞・地球の未来賞受賞
- PlaRial 代表 松本 恵里佳様
東京出身。大学在学中に体験型の環境教育と食育に興味を持ち、卒業後はJICA青年海外協力隊としてボリビアに派遣される。廃棄物課と動物園での活動を通じ、環境問題に関心を持ち行動に移すための気軽なきっかけを提供する必要性を認識。帰国後は、フリーランスとして京都に拠点を移し、株式会社YOKOITO新工芸舎スタジオにてPRECIOUS PLASTICをベースとしたアップサイクリング事業に取り組む。
- Solid Lab inc.代表取締役、ものづくり工房TONKAN terrace代表
黒田 悠生様
プラスチック成形メーカーにて設計開発や商品開発などに従事。ものづくりを起点に地域の人が交流できる場所を作りたいと思い、約10年サラリーマンをした後、ものづくり工房「TONKAN terrace」を始動。その後退社し起業。同時にプラスチックリサイクル活動「プレシャスプラスチック福井」を立ち上げ、地域から発生するプラスチックゴミを用いたものづくり活動も県内外のさまざまな業種の企業や団体、個人を巻き込みながら行っている。
第3部
14:00~
「大西製作所は、モノづくりでも環境対応でも、お客様の価値創造に貢献します」
「食品ロス削減が地球を救う!”mottECO”の啓発運動実施中!」
中小企業家同友会
- 大阪府中小企業家同友会 大阪東ブロック
株式会社大西製作所 代表取締役社長 大西 隆裕様 - 株式会社ハジメフーズ 代表取締役 山本 佳子様
14:30~
制服とSDGs
- ハイドサイン株式会社 代表取締役社長兼チーフデザイナー 吉井 秀雄様
2005年、ハイドサイン株式会社設立企業向けデザイン会社大手企業制服のデザイン実績を数多く持つ。デザイナー・パタンナー・グレーダー・丸縫い縫製士(計17名)による服設計の一気通貫が可能な唯一無二のデザイン会社を経営。2022年、Rakuten Fashion Week TOKYO(東京コレクション)参加
ボランタリーな活動として労働安全に係るISOやJISの策定に尽力。
公益社団法人日本保安用品協会 理事
一般社団法人日本高視認性安全服研究所 代表理事
15:20~
RELEASE⇔CATCH 衣服回収・再利用プラットフォーム
ヒューマンフォーラム事例発表
- 株式会社ヒューマンフォーラム 代表取締役社長 岩崎 仁志様
趣味:サーフィン、ランニング、釣りなど、自然を感じることが好き
アパレル小売ブランド【SPINNS】、【mumokuteki】、【森】など約60店舗を直営とフランチャイズ化で展開しています。約30年前の創業時より、すべての店舗でUSEDとNEWを取り扱い、ファッションを通してその人らしい自由な自己表現や、自己変容のきっかけを提供しています。2022年9月より、本社のある京都で、不用品の回収BOX事業を開始。